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ズボンをプレスして思うこと

パンツ類はクリーニング店によく出るアイテムランキング2位のメニューです。
(ちなみに1位はワイシャツです。)

ズボンプレス担当の仕上げスタッフは、丁寧に、そしてスピーディに一定の生産性を保ちながら淡々と仕上げでいかなければなりません。
なかなか大変な作業ですが、やり終わったあとの達成感はありますね。

綺麗にプレスされ、センターラインがビシッと入ったズボンが並んでいるのを見ると「やったぞ・・・。」としみじみ思います。

コーデュロイのズボン

そんなズボン類はやはりスーツのスラックスが一番多いのですが、当然その他の種類もあります。

特に気をつけて仕上げなければならないのが、コーデュロイのズボンです。
いわゆるパイル織物でその特徴は保温性の高さです。

冬場には愛用されている方も多いのではないでしょうか?

その表面は起毛しているため普通にプレスしてしまうと毛が寝てしまい立体感が無くなります。
コーデュロイ独特の風合いが台無しになってしまうのです。

優しくプレス

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コーデュロイのズボンは直接アイロンをかけず、当て布(画像ではさらに厚いマット)の上からアイロンがけします。

こうすることで表面の立体感を損なわず綺麗にプレスすることができます。
他のパイル製品ではベルベットなどがありますが、ベルベットはラインを入れないデザインが多いですね。

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このようにコーデュロイでもラインをしっかり入れることができます。

やはりスラックスタイプのものはコーデュロイでもしっかりアイロン仕上げをすると見栄えが違いますよね!